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「ダイソーの筋トレグッズってどうなの?」
「100均だから安く買えるけど、どうせ期待できないんでしょ・・・」
など購入してから「失敗だった・・・」と思わないためにも事前に調べておきたいですよね。
結論、ダイソーの筋トレグッズはおすすめです!
しかし、デメリットがいくつかあります。
本記事では、「効果ない?ダイソー筋トレグッズおすすめ3選」を紹介します。後悔しない選びかたをぜひ参考にしてみてください。
ダイソーの筋トレグッズが効果ない理由
ダイソーでは、筋トレグッズも格安で、コストパフォーマンスが高い商品が多数あります。
その一方で、以下のようなデメリットがあります。
・耐久性が低い。
・強度が弱い。
・モチベーションが上がらない。
耐久性が低い
基本的にシンプルな構造で作られており、適度な使用には十分耐えられる品質です。
ただし、高価なトレーニー向けのトレーニング器具と比較すると、長期間のハードな使用には多少の限界があります。
長期間使用する場合は、劣化を防ぐための保管方法にも注意が必要です。
強度が弱い
初心者や女性向けの強度で調整されている商品が多く、強度が欲しい方には向いていません。
また、負荷調整ができない商品が多くあります。
そのため、筋トレの成果にあわせ負荷を変更することができないため、長期的な使用には向きません。
モチベーションが上がらない
好みの問題もありますが、他社の製品と比較するとデザインが安っぽいと感じます。
実用性がかなり高いとはいえ見た目が若干チープなのは、人によってはデメリットになるかなと感じます。
自分好みのデザインやカラーの商品を使用することも、トレーニングのモチベーション維持に大切となります。
ダイソー筋トレグッズ おすすめ3選
普段スポーツジムに通っている筆者が、実際にダイソーへ足を運んで実商品を購入。
今回は、初心者向けの筋トレグッズ3点を忖度なしで評価しました。
・腹筋ローラー
・プッシュアップバー
・内転筋トレーニング器
それぞれ詳しくご紹介します。
腹筋ローラー
商品名 | 腹筋ローラー |
料金 | 300円(税込330円) |
サイズ | 18.5cm×18.5cm×25cm |
材質 | 本体:ポリプロピレン 中軸:ステンレス 鋼ハンドル:合成ゴム |
腹筋ローラーは、おなか周りを中心に鍛えることができる筋トレグッズです。
・おなか周りが引き締まる。
・腕と背中が同時に鍛えることができる。
・姿勢が改善する。
組み立ては、取ってが少しつけづらかったものの、1分ほどで簡単に完成しました。
早速使ってみて1番に感じた点は、想像以上に丈夫でしっかりと鍛えれることができるなと感じました。
作りがシンプルな点も良く、軽くて持ち運びもしやすいため、家の好きな場所で気軽に使用が可能です。
ただ、ローラー部分が細く安定性に欠け、初心者の方は少しやりづらさを感じるかもしれません。
ローラー部分にゴムのような緩衝材が使われている訳ではないので、少し音が気になります。
しっかり筋肉痛がでるほど、鍛えれる商品なんですね!
プロのトレーナーさんがオススメするなら効果ありそう!
ローラーが不安定だから、初心者は注意が必要かな。
腹筋ローラーのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・組み立てが簡単 ・持ち手が柔らかい ・価格が安い | ・床を傷つける可能性がある ・車輪の幅が細く安定感がない | ・音がうるさい
騒音トラブルや床を傷つける可能性があるので、賃貸マンションなどで使用する際は、十分注意が必要です。
トレーニングマット(ヨガマット)があれば安全に使用が可能です。
プッシュアップバー
商品名 | プッシュアップバー |
料金 | 300円(税込330円) |
サイズ | 14.5cm×12cm×23cm |
材質 | 本体:ポリプロピレン キャップ:塩化ビニル 樹脂ハンドル:合成ゴム |
プッシュアップバーは、腕立て伏せの負荷を向上させる人気の筋トレグッズです。
・手首や肘への負担が軽減でき、ケガを予防できる。
・床で行う腕立て伏せと比べ、筋肥大の効果がアップする。
・腕や大胸筋、背中の筋肉も同時に鍛えることができる。
簡単な作りをしているので、どなたでもすぐに組み立てることが可能です。
持ち手の部分が斜めになっている「傾斜タイプ」になっており、手首の負担が軽減されます。
またグリップ部分も柔らかい素材を使用しているため、更に手首や指の負担が軽減されています。
耐荷重は150kgまでで、丈夫な作りをしていて長期的に使用が可能です。
床の材質によっては滑ることがあり、フローリングで使用すると床をキズ付けてしまう可能性もあります。
身体が大きい人も、安心して長く使えそうですね!
ケガしないことが大事。手首の負担が軽減するのはいいですね!
フローリングは滑りそうだから、マットの上が良さそう。
プッシュアップバーのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・組み立てが簡単 ・手首への負担が少ない傾斜グリップ ・グリップ部分が柔らかい ・価格が安い | ・身体を下げたときに、わずかだが前後に開く ・デザインがチープ | ・フローリングで使うと滑る
フローリングの上は滑りやすいので、使用する場所には配慮が必要です。
それ以外はメリットも多く、コスパの高い商品だと思います。
内転筋トレーニング器
商品名 | 内転筋トレーニング器 |
料金 | 200円(税込220円) |
サイズ | 15cm×10.25cm×15.5cm |
材質 | 本体:ポリプロピレン バネ:ステンレス鋼 |
脚の付け根から太ももの内側にある「内転筋」を鍛えられるトレーニング器具です。
・内ももが引き締まり美脚効果がある。
・立っているときの姿勢が良くなる。
・スポーツのパフォーマンスを向上し、ケガのリスクが軽減する。
簡単に組み立てることができ、本体を開いて内側にバネを取り付ければ完成です。
両手で使用したら、腕~胸のトレーニングにも使用できます。
強度が弱く、初心者やこれから筋トレを始める方にはオススメです。
また、可動域がバネの長さの分のため、可動域が限定的で物足りなさを感じました。
座りながら運動できるのはいいですね!
値段も安くて、1つ二役は助かりますね!
普段から鍛えている人には、少し物足りないかも。
内転筋トレーニング器のメリットとデメリットは、以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・バネの強度は程よく、初心者にオススメの強度 ・組み立てが簡単 ・両手で使うと大胸筋の運動になる ・価格が安い | ・可動範囲が限定的 ・売っていないお店もある | ・普段より鍛えている方には、物足りない強度
可動域も狭く、強度も弱いため正直物足りない商品でした。
初心者や女性のトレーニング器具としては、まだ使用できるかなと思います。
初心者におすすめの筋トレグッズ 3選
ダイソー筋トレグッズは安価で手を伸ばしやすい一方、使用時の音や強度の問題があり、長期的なトレーニング向きではありませんでした。
一般的に、筋トレの効果がでるまでに3か月程はかかるといわれています。
なので、安心して長期的に使用できる商品を準備することをおすすめします。
これから自宅で運動を始めたい人に向けた筋トレグッズを、以下に紹介します。
- トレーニングマット
- ダンベル
- バランスボール
トレーニングマット
室内でトレーニングをする際は、トレーニングマット(ヨガマット)が必要です。
・自宅の床を傷つけない。
・振動軽減や防音対策。
・トレーニング中の滑り止め対策。
集中してトレーニングする環境を整えるために必要不可欠な器具です。
ダンベル
自宅トレーニングのために筋トレ器具を買うなら、最初はダンベルがおすすめです。
・ダンベル1つで全身の筋トレができる。
・狭い場所でも使える。
・可変式のダンベルであれば、適切な負荷に設定できる。
ダンベルは、腕まわりの筋トレのイメージがありますが、全身すべてを鍛えるのに使用できます。
可変式であれば負荷調整ができるため、筋トレしたい部位や筋トレの成果にあわせて長期的に活躍します。
バランスボール
元々は、リハビリテーション用に開発されましたが、今では体幹トレーニングやダイエットにも活用されています。
・筋力だけでなく、柔軟性やバランス能力も向上できる。
・姿勢矯正に効果的。
・座るだけの「ながらトレーニング」ができる。
バランスボールは基本的に3サイズあり、身長によって適正なサイズを選びましょう。
販売店で直接選べるなら、 バランスボールに腰掛けた時に、膝が90度に曲がるサイズが良いです。
140~155cmの方は55cm、155~175cmの方は65cm、それ以上の方は75cmのバランスボールがおすすめです。
まとめ
以上、【効果ない?】ダイソー筋トレグッズ 3選について紹介しました。
・耐久性が低い。
・強度が弱い。
・モチベーションが上がらない。
ダイソー筋トレグッズは安価で購入しやすいですが、耐久性や強度が低い商品も多く、長期的に筋トレを続けるには不向きだと感じました。
筋トレの効果がでるまで、最低3か月は続けるべきと言われています。
継続するには、モチベーションを維持することも大切です。
これから、長期的に運動を続けたいと思っている方は、ぜひ今回紹介した商品を参考にしていただき、自分に合った商品を見つけてみてくださいね。