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自宅で使える筋トレ用のダンベルが欲しい。
色々種類があるけど、どれを選んだらいいんだろ・・
自宅で筋トレを始めようと考えているけど、自分に合うダンベルの選び方が分からず悩んでいるという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
これから筋トレを始めようと思っているなら、ダンベルは最初に揃えておきたい筋トレグッズです。せっかく購入するのであれば、後悔する買い物はしたくないですよね。
今回は、ダンベルの種類や選び方を詳しく解説します。また、筋トレ初心者向けのコスパ最強ダンベル5選も紹介するのでぜひ参考にしてください。
医療系の国家資格をもち、15年以上医療業界で働いている筋トレ大好きぽんぽん(筆者)が、気になる筋トレグッズやおすすめのジムを実際に利用し、感じた感想を正直にレビューするブログです
ダンベルのメリット・デメリット
ダンベルを使用して、自宅で筋トレをおこなうメリットとデメリットを解説していきます。
デメリット
- ダンベル購入にお金がかかる
- 置くスペースの確保が必要
- 持ち運びには適さない
ダンベルを購入するには少なからずお金がかかります。
金額は安いもので1,000円台から、高いもので10万円以上と金額の幅が大きいです。
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関連記事:【効果ない?】筋トレ初心者にダイソーのダンベルをおすすめしない3つの理由
関連記事:【セリアでダンベル買える?】筋トレ初心者 おすすめダンベル5選
ダンベルの大きさや数によっては、大きく保管場所を確保しなければいけない場合もあります。
購入する前に、保管場所やお部屋の外観についてはしっかり考えておくことをオススメします。
また、ダンベルはかなり重たい筋トレグッズになりますので、持ち運びには適していません。自宅以外でも持ち運んでトレーニングをしたい方には、不向きかもしれませんね。
ダンベル以外で、手軽に筋トレできるものはないか100円ショップで探してみました!
関連記事:【効果ない?】キャンドゥ筋トレグッズ おすすめ3選
メリット
- 自宅でいつでもトレーニングできる
- 効率よく体を鍛えることができる
- 全身を鍛えることができる
自宅にダンベルがあれば、ジムに通うことなくいつでもトレーニングを行うことができます。
どうしても周りの目が気になったり、周囲のことを気にせず自分のペースでやりたい方にはおすすめです。
また、ダンベル1つあれば効率よく全身を鍛えることができます。
ダンベルは、マシンでおこなうトレーニングと比較しても、種類が豊富です。
女性でも気軽に行うことができ、自分に合った重量に変えてトレーニングの強度を調整することができます!
筋トレ初心者のダンベル選びの3つのPoint
近年の筋トレブームにより、自宅で筋トレができる色々なグッズが販売されています。ダンベルも種類が豊富で、初心者の方が自分に合ったものを選ぶには少し大変かもしれません。
筋トレ初心者の方がダンベル選びに失敗しないためにも、3つのポイントを抑えてましょう。
ダンベルの種類
ダンベルの重量
ダンベルの素材
ダンベル選びのポイントを1つずつ解説していきます!
ダンベルの種類
ダンベルには大きく分けて『固定式ダンベル』と『可変式ダンベル』の2種類に分かれます。
固定式ダンベル | 可変式ダンベル | |
重量設定 | できない | できる |
最小重量 | 約0.5kg | 約2.0kg |
最大重量 | 35kg | 40kg |
価格帯 | 約300~15,000円 | 約2,000~40,000円 |
メリット | 安価 扱いやすい | 場所をとらない 変更ができる |
デメリット | 複数揃えると場所をとる 種目が限られる | 高価 重量が2kg刻み |
おすすめな人 | 筋トレ初心者 軽い筋トレが目的 | 初心者~上級者 本格的に続けたい |
それぞれメリットやデメリットかあるので、特徴を詳しくご紹介します。
固定式ダンベル
固定式ダンベルは、重量が固定されているので、その重さですぐに使いトレーニングが始められます。
また、可変式に比べグリップの安定が高いことも特徴です。
一方で、複数の重さを使用したい場合、別の重量のダンベルを準備する必要があります。保管するスペースも必要になる点は、固定式のデメリットです。
固定式ダンベルは、将来的に複数の重さのダンベルを使うことがない人や、軽い筋トレやボディメイクが目的の初心者の女性におすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
価格が安い すぐに始められる グリップの安定力が高い | 複数買う必要がある 複数揃えると場所をとる |
可変式ダンベル
可変式ダンベルは、調整したい重量に変えられるダンベルです。
1つのダンベルで重さを変更できるので、何個もダンベルを買う必要がありません。
一方で、重量を変更する一手間が掛かってしまうので、人によっては面倒と感じてしまうのが、可変式のデメリットです。
可変式ダンベルは、いずれ本格的な筋トレに取り組みたいと考えている初心者の方や、継続的に負荷を増やしていきたい方におすすめですよ。
メリット | デメリット |
---|---|
場所をとらない 重量を変更できる 継続的に使用できる | 固定式より金額が高い 2kg刻みで重量変更 |
ダンベルの重量
筋トレ初心者がダンベルを購入するときに迷ってしまうのが重量です。トレーニングの目的に合わせた重量のダンベルを選びましょう。
※目安の重さ
- ダイエット目的(女性):2~5kgのダンベル
- ダイエット目的(男性):5~10kgのダンベル
- 筋トレ目的(男女共に初心者):5~15kgの可変式ダンベル
- 筋トレ目的(男女共に中~上級者):5~30kgの可変式ダンベル
自分のトレーニングの目的に合わせて、ダンベルの重さを選びましょう
ダンベルの素材
材質には、『アイアン製』『メッキ製』『ラバー製』などがあり、価格や筋トレ中の使いやすさに影響します。
それぞれの素材のメリットとデメリットを把握して、自分のトレーニングに合った選び方の参考にしてください。
アイアン製 | メッキ製 | ラバー製 | |
特徴 | 金属に塗装している | メッキ加工されている | ラバーで覆われている |
価格 | 安い | 高い | 普通 |
メリット | コスパがいい | 錆びにくい 高級感がある | 床を傷つけにくい 衝突音が出にくい |
デメリット | 床が傷つきやすい 衝突音が出やすい | 床が傷つきやすい 衝突音が出やすい | 固定式のみ ラバー特有の臭い |
おすすめの人 | コスパ重視の人 | デザイン重視の人 | 音や傷が気になる人 |
コスパ最強ダンベル5選
初心者の方でも扱いやすい、おすすめのコスパ最強ダンベルを5選ご紹介します。
メーカー | WOUT | IROTEC | PROIRON | エレコム | MOJEER |
商品画像 | |||||
価格(税込み) | 5,899円 | 13,970円 | 1,780円 | 1,459円 | 14,999円 |
タイプ | 可変式 | 可変式 | 固定式 | 固定式 | 可変式 |
重量 | 5〜20kg | 5〜10kg | 1〜10kg | 0.5~3.5kg | 3〜32kg |
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WOUT(可変式ダンベル)
タイプ | 可変式ダンベル |
重量 | 5〜20kg |
素材 | ポリエチレン製(表面) |
セット内容 | プレート3kg×8、プレート2kg×4、プレート1.5kg×4、 シャフト1kg×2、カラー×4、ジョイント |
WOUTのダンベルは、八角形の形状をしたプレートを採用したており、転がりにくいのが特徴です。
バーベルとしても使えるシャフトがついており、ダンベル1つで本格的な筋トレをしたい方におすすめです。
また、プレートの部分はPE(ポリエチレン)でコーティングされています。ダンベルを使用した際の床の損傷を防ぎ、騒音を抑えます。
グリップの部分には手になじむ樹脂を使用しており、握りやすい点も特徴です。
初心者の方で、長期的に使用できるダンベルの購入を検討している方は、こちらを買っておけば間違い無いです。
- コスパ重視で、長期間使用できるのが欲しい方
- ダンベルやバーベルなど用途にあわせて使用したい方
IROTEC(可変式ダンベル)
タイプ | 可変式ダンベル |
重量 | 5〜40kg |
素材 | 鉄、ラバー(表面) |
セット内容 | ダンベルシャフト×2本、プレート(1.25kg)×4枚、 プレート(2.5kg)×4枚、プレート(5kg)×4枚 |
IROTECのダンベルは、赤と黒のカラーが特徴で初心者から上級者まで幅広く使用できるダンベルです。
IROTECはコストパフォーマンスを重視していて、高品質でありながら手に取りやすい価格で大変人気のあるスポーツブランドです。
表面はラバーリング加工がされているため、床へのダメージや騒音を抑えられます。
最大重量が40kgあり負荷に困らず長期的に利用でき、本格的なダンベルが欲しいという方におすすめです。
- コスパ重視で、長期間使用できるのが欲しい方
- 騒音や床へのダメージをおさえたい方
(固定式ダンベル)
PROIRONタイプ | 固定式ダンベル |
重量 | 1〜10kg |
素材 | ネオプレン製(表面) |
セット内容 | 1kg×2、2kg×2、3kg×2 |
世界の累積販売量150万セットを突破した世界的に有名なPROIRONの固定式ダンベル。
1kgから重量があり、カラーバリエーションが豊富で女性の筋トレ初心者にも大変人気のダンベルです。
PROIRONのダンベルは、環境に優しい素材で作られており、人体に有害な成分が含まれていないため、安心して使用することができます。
また、ダンベルの表面にはネオプレン(クロロプレン)と呼ばれる細かいコーティングがされており、トレーニング後の汗や汚れを簡単に拭き取ることができます。
- 女性でも握りやすいダンベルを探している方
- 手入れがしやすいダンベルを欲しい方
エレコム(固定式ダンベル)
タイプ | 固定式ダンベル |
重量 | 1〜10kg |
素材 | ステンレス鋼 |
セット内容 | 本体1個 |
エレコムのスリムダンベルは、グリップが細く設計されている女性向けの固定式ダンベルです。
スリムな形状で女性でも持ちやすく、同じ重さでも異なる重さでも、2個を重ね持ちでき、2つ重ねて持つことで重さの調節が可能です。
引き出しなどにも収納できるスリム形状で、保管場所にも困りません。
さらにラバーコーティングがされており、滑りにくく持ちやすいため筋トレ初心者の方でも扱いやすい商品となっています。
- 女性でも握りやすいダンベルを探している方
- 収納しやすいダンベルを欲しい方
MOJEER(可変式ダンベル)
タイプ | 可変式ダンベル |
重量 | ダンベル(3~32kg)×2個セット |
素材 | ステンレス鋼 |
セット内容 | ダンベル×2 |
MOJEERのダンベルは、2.5kgから24kgまで、15段階の重量調整が可能です。
重量の切り替え方法が簡単で重量を変更するには、ダンベル本体の両端にあるダイヤルを回し、グリップ部分を持ち上げて重りを切り離します。
切り離した重りは台座の上に残るのため、安全かつ簡単に重量を調整できます。
また、材質はステンレス鋼が使われており、長期間使用しても劣化しにいのが特徴です。
- 重量の変更が簡単にできるダンベルを探している方
- 長期間安心して使用したい方
まとめ
ダンベルは、自宅でトレーニングをするのに大変おすすめの商品です。
ダンベルの種類は豊富で、どれを買ったらいいのか迷ってしまうかもしれません。筋トレ初心者の方がダンベルを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。
ダンベルの種類
ダンベルの重量
ダンベルの素材
トレーニングの目的に合った、お気に入りのダンベルを見つけてトレーニングを楽しみましょう!
なかなか決めきれない方は、再度おすすめのダンベルを参考にしてみてください。